にこにこ育児ログ

ママ目線で選ぶ、ほんとうに使える育児グッズ紹介ブログ。

もし1日だけ動物になれるとしたら?——我が家の猫になってみた

お題「もし1日だけ動物になれるとしたら、何になりますか?」

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「もしも1日だけ動物になれるとしたら、何になる?」

 

そんな質問をされたら、迷わず答えます。

 

我が家の猫になりたい。

 

 

 

いや、本当に。我が家の猫ほど、愛されていて、自由気ままで、ちょっとわがままで、それでも絶対に許される存在はいないのではないかと思うのです。

 

朝は、私の顔のすぐ横で「お腹すいたよ」の小さなニャー。

時計なんて見ないくせに、朝ごはんの時間だけは正確。

しかも、気が向かなければご飯をスルーして、窓辺でしばらくのんびり。

 

その背中に太陽の光がふわっと差し込む姿を見ていると、「あぁ…猫っていいな」と思ってしまう。

 

昼間は、気ままにお気に入りの場所でお昼寝三昧。

季節ごとに寝場所を変えるプロフェッショナル。冬はこたつの中、春は窓辺、夏はひんやりフローリング。

たまに寝返りをうって「ふにゃ…」と寝言まで言う始末。

 

そして夜。人間たちがようやく一息ついたころ、スッと膝に乗ってくる。

まるで「今日も一日、おつかれさま」とでも言うように。

このときばかりは私もスマホを置いて、じっくりなでる時間に没頭します。

 

私が猫だったら、何をするだろう。

まずは高い棚にひとっ飛びして、人間の見えない景色を眺めたい。

それから、誰にも邪魔されずに日向ぼっこして、お気に入りのブランケットにくるまって昼寝。

気が向いたら、人間の顔をじっと見て「ご飯まだ?」って目で訴える。

そして夜は、家族の布団にこっそり潜り込んで、ぬくぬく眠る。

 

——猫になっても、やっぱり「我が家」が一番。

 

1日だけでいい。

そのふわふわの毛並みをまとって、静かで穏やかな時間の中で、

“愛される側”を思いっきり体験してみたいのです。